【正式リリース】見積もり工数をAIで弾き出すシステム『Engineerforce』の提供開始!リリース記念に1ヶ月間、無償利用可能!
3つの要点
✔️ AIによるエンジニアのための作業支援
✔️ 従来になかった目線でのAI活用
✔️ 各種アプリケーションと連携することで正しくエンジニアを評価できる可能性
AI-SCHOLARからのワンポイント解説
見積もり工数は、ビジネスの成否・業務時間・残業時間・評価・部門間の信頼関係に繋がるほど重要な工数にもかかわらず、アナログな経験や勘所によって、見積もりが作成されていました。そこに関してAIによってメスが入りました。これは特にリスクヘッジに対して、最適化されていくと考えられます。リスクを考えれば、バッファ(ゆとり)を取ればいいようにも感じますが、それでは利益を部分に影響します。だから最適な見積もりを経験によって選定しています。そこがメンバーによって最適な工数が見積もりできれば、大きなパフォーマンスを生む事ができます。
株式会社Engineerforce(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飯田 佳明)はITエンジニア向けに見積もり工数をAIで算出するSaaSシステム「Engineerforce」を2021年1月27日(水)より正式に提供開始いたしました。
開発の背景
IT業界において見積もり工数を算出する場合、各タスクに応じてITエンジニアが経験則に基づき見積もり工数を算出し、エクセルにまとめるというフローが一般的な手法であり、ざっくりと丼勘定で開発工数を見積もってしまうケースも少なくありません。
エンジニアにとって見積もりを作ることは非常に手間であり、且つ経験則に依存してしまうため、想定と異なり開発工数を大幅にオーバーしてしまい、トラブル案件へ発展してしまう可能性も潜んでおります。
そこでEngineerforceでは独自AIを用いて、各タスクの難易度を弾き出し、客観的な見積もり工数を提示することに成功しました。客観的な見積もり工数を提示することにより、開発工数を見積もるSIer(エスアイヤー)だけでなく、RFP(提案依頼書)を作成してSIerに外注する発注元にも見積もり工数の妥当性を判断する指標としてご利用いただくことが可能です。
事前見積より、工数が1/○になったり、○倍になったりするような危険性を事前に知れる可能性はビジネスとしての高いインパクトがあります!
「Engineerforce」のサービス概要
開発したい機能毎にタスクを入力いただいたあと、AIが入力された情報を基に見積もり工数を算出いたします。
アカウント作成
タスク入力画面
結果出力画面
今後の展開について
・プロジェクトマネージメントツールとの連携
見積もり作成から実際のプロジェクトがどのように推移したか予実管理を一緒に行うことにより、プロジェクトマネージメント層にとっても便利なツールへとブラッシュアップしていきたいと考えております。
・Stripeとの連携
見積もり作成後、受発注を完結できるようにStripeと連携を行う予定です。お客様は受け取った見積書で問題なければ、その場でクレジット決済を行うことができるようになります。
その他にも多数機能を追加する予定でございます。
ぜひ、各社エンジニアごとの見積もりも出せるようにAIが再学習できるロジックが欲しいですね。例えば、同じチームのエンジニアでも、経験によって、得意なタスクの工数も変わってくると思うのでそこまで算出できるとマネジメントする側としても大変助かりますね。
【会社概要】
会社名:株式会社Engineerforce
代表者:飯田佳明
所在地:東京都渋谷区宇田川町16-8 渋谷センタービル3F
URL:https://engineerforce.io/