G検定の英語版試験を来年1月30日(土)に開催。12月22日より申込受付開始。

G検定の英語版試験を来年1月30日(土)に開催。12月22日より申込受付開始。

一般社団法人日本ディープラーニング協会

3つの要点
✔️ グローバルに拠点を持つ日系企業からのニーズ増
✔️ 海外の優れた人材の取り込みに向けた初開催
✔️ 日本国内で累計3万人以上の合格者を輩出し、年々規模を拡大

AI-SCHOLARからのワンポイント解説

国内で3万人を超える合格者を輩出するなど規模を拡大しながら、ディープラーニングに関する知識を持った人材を育成する仕組み作りを続けている日本ディープラーニング協会ですが、この度日本語話者以外の方々にも広げるということで、G検定の英語版を開催します。国内のIT人材の需要増加を受け、国籍問わずIT人材の育成は大きな意味を持つので、今後より一層のディープラーニング技術の産業活用促進が期待されますね

概要

一般社団法人日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、G検定の英語版試験(正式名称:Deep Learning for GENERAL : JDLA Certificate)を、日本国内に住む外国人や海外のAI人材に向けて、1月30日(土)に初開催します。申込受付は12月22日(金) 13時 ~ 1月22日(金) 23時59分まで。

G検定は、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業活用する能力や知識を有しているかを検定する試験です。2017年に創設されて以来、日本国内で累計3万人以上の合格者を輩出し、年々規模を拡大し続けています。

この度、グローバルに拠点を持つ日系企業からのニーズや、外国人AI人材に対する需要の高まりを受け、そうした「ディープラーニングに関する知識・スキルを持った人材を育成する仕組み」を日本語話者以外の方々にも広げる目的で英語版試験の実施を決定しました。

G検定は、ディープラーニング技術に関する最新知識だけではなく、AIの歴史や機械学習の基礎・AI利活用時に不可欠な知識である法的リスク・倫理を取り巻く議論など、ディープラーニングをビジネスに活用するために必要な幅広い知識を問います。

JDLAでは、ディープラーニング技術を学ぶ方々の学習を支援すると共に産業活用促進を目指して、国内外問わず、より多くのビジネスパーソンに学んで頂くため引き続きジェネラリスト人材の育成に取り組んで参ります。

<2021年 第1回 G検定(ジェネラリスト検定)英語版試験 概要>
名称:Deep Learning for GENERAL : JDLA Certificate
概要:ディープラーニングを事業に活かすための知識を英言語で有しているかを検定する
受験資格:制限なし
試験概要:試験時間 120分 / 出題数 220問前後/ オンライン実施(自宅での受験)
出題範囲:シラバス( https://www.jdla.org/en/en-certificate/#syllabus )より出題
受験料:一般 100米ドル(税込)、学生 50米ドル(税込)
試験日:2021年1月30日(土)14:00より(日本時間)
申込 :G検定英語版 受験サイト(https://www-en.jdla-exam.org/d/)からお申し込み
団体受験についてはこちら(https://www.jdla.org/news/2020122202/)

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