DX時代における社会全体のデジタルリテラシー向上を目指し、「データ×AI」活用の基礎を学べるエントリー講座を新設。

DX時代における社会全体のデジタルリテラシー向上を目指し、「データ×AI」活用の基礎を学べるエントリー講座を新設。

一般社団法人日本ディープラーニング協会

3つの要点
✔️  新講座「AI For Everyone」を開講し、それに合わせてG検定のシラバスを改訂
✔️ 「DL for DX」をテーマに情報発信を行う新サイトを公開
✔️ 「Deep Learning for DX NEWS会員」も募集開始

AI-SCHOLARからのワンポイント解説 

新しくAI For Everyoneを開講し、G検定のシラバスが改訂され、時代に合わせて変化して行っています。また、近年よく耳にするDXをテーマに情報発信を行う新サイト”DL for DX”を公開が開始されました。会員も募集していますのでご興味がある人はぜひ、応募しましょう。

時代のニーズに合わせた資格試験体系のアップデートを発表。新たに情報サイトも公開。

ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、本日3月30日(火)、ビジネスパーソン全体のリテラシー向上を目指し、新講座「AI For Everyone」を開講し、それに合わせてG検定のシラバスを改訂することを報告いたします。
*新講座は2021年5月6日(木)10時より提供開始、2021年7月実施予定の試験「G検定2021#2」より新シラバスを適用いたします。 

新講座「AI For Everyone」について

DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む産業界において、その基礎となる「データ×AI」のリテラシーを全てのビジネスパーソンに習得していただくことを目指し、まず「AIとは何か」「ディープラーニングによって何ができるか」を知っていただくためのエントリー向けの講座を新設いたします。
本講座はスタンフォード大学のAndrew Ng氏率いるDeepLearning.AIが提供する非エンジニア向けオンラインAI講座をベースに、DX推進におけるAI活用の重要性と日本における活用事例などを盛り込み、松尾 豊教授が監修した、DeepLearning.AIとの共同講座となります。受講は無料(※)で、オンライン動画による授業形式をとり、全6回、合計6時間程度の内容になっております。企業における人材研修や学習推奨コンテンツ、またG検定受験の導入として、ぜひご活用ください。
※無料でご受講いただけますが、受講修了証発行をご希望される場合には別途費用が発生いたします。

<AI For Everyone概要>

名称 : AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)
概要 : AIについての基本的な概念や知識、活用を学び、理解を深める講座
受講開始日(申込開始日):2021年5月6日10:00
受講資格 :制限なし
実施概要 : オンラインでのビデオ講座形式(全6回)
想定学習時間:合計約6時間
受講費用 :無料(※)
※受講プラットフォームであるCourseraの受講修了証発行をご希望される場合には、別途費用が発生いたします。
詳細はこちら(https://www.jdla.org/promotion/)よりご確認ください。 

G検定のシラバス改訂について(2021年7月実施の「G検定2021#2」より適用予定)

DX時代のニーズに対応していくために、G検定のシラバスも改訂し「G検定2021#2」より適用いたします。「データ×AI」の活用を企画・推進する上で重要となる、AIプロジェクトの企画や推進、評価に関する項目等を組み込み、より実践的内容を充実させることで、ディープラーニングのビジネス活用促進を支援してまいります。
DX推進を検討する企業の経営層やリーダー層、企画職の方、またDXを推進する企業のビジネスパーソンに、より広くお役立ていただける内容になっています。合わせて団体受験等の申し込みやご相談も承っております。
※改訂シラバスの詳細発表、また改訂シラバスに対応した公式テキスト第2版の販売は2021年4月下旬頃を予定しています。

<G検定(ジェネラリスト検定)概要>

名称  : JDLA Deep Learning for GENERAL
概要  : ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかの検定
試験詳細: G検定とは
受験資格: 制限なし
試験概要: 120分、小問191問(前回実績)、オンライン実施(自宅受験)
受験料 : 一般12,000円(税抜)、学生 5,000円(税抜)
試験日 : 次回試験2021年第2回となるG検定は、7月17日(土)の開催を予定しています。

DL(Deep Learning) for DX(Digital Transformation)をテーマに情報サイトを公開

JDLAはビジネスパーソンに向けて、ディープラーニングのビジネス活用をより理解していただくために、「DL for DX」をテーマに情報発信を行う新サイトを公開いたしました。
ディープラーニングを活用したDX推進事例のご紹介や、「データ×AI」のリテラシー習得に関するニュース、イベントのご紹介等、「ディープラーニングとは何か?」「ディープラーニングで何ができるのか?」を理解していただくための様々なコンテンツを発信してまいります。
新サイト:https://www.jdla.org/promotion/

初回コンテンツは、松尾豊教授と野口竜司さんによるスペシャル対談

「DX潮流で問われる、これからの企業リテラシー 〜時代の鍵は、AIへの意識改革〜」

混迷するDX潮流の中で、「企業はどうDXに向き合うべきか」をテーマに、AI研究の第一人者であり、JDLAの理事長でもある松尾 豊教授と、数々の企業でAIによるDX推進に取り組む野口竜司氏が意見を交わした対談コンテンツを公開中です。

・「Deep Learning for DX NEWS会員」も募集開始

今なら無料で松尾豊教授監修「AI Transformation Playbook」進呈中上記新サイトの更新情報やイベント情報、資格試験実施に関する情報をメール配信する「Deep Learning for DX NEWS会員」の募集も開始いたします。ご登録いただいた方には、AIを活用したDX推進のノウハウが詰まった資料「AI Transformation Playbook」を無料で進呈中です。詳細はこちら(https://www.jdla.org/promotion/)よりご確認ください。

【日本ディープラーニング協会について】

日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。

設立日 : 2017年6月1日
所在地 : 〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1番1号 住友不動産御成門タワー9F
理事長 : 松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
ホームページ : https://www.jdla.org
Facebook : https://www.facebook.com/jdla123/
Twitter : https://twitter.com/JDLANews
YouTube :https://www.youtube.com/channel/UCmzOgHRgJYxgoOkuDXWdzRg
connpass : https://jdla.connpass.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

日本ディープラーニング協会 PR事務局 高野・三橋
MAIL:pr@jdla.org

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