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写真1枚で高精度な3D画像が簡単に!写真の見えない領域もまるで写っていたかのように!?

写真1枚で高精度な3D画像が簡単に!写真の見えない領域もまるで写っていたかのように!?

画像認識

3つの要点
✔️ RGB-D画像を3D画像に変換する新たな手法
✔️ 
従来のFacebook 3D Photos2などと比べて3D変換後の画像の歪みやエラーを最小限に改善
✔️ 奥行きの推測が難しい複雑なシーンでも適用可能

3D Photography using Context-aware Layered Depth Inpainting
written by Meng-Li Shih,Shih-Yang Su,Johannes Kopf,Jia-Bin Huang
(Submitted on 9 Apr 2020 (v1), last revised 14 Apr 2020 (this version, v2))

Comments: Published by CVPR 2020. 
Subjects: Computer Vision and Pattern Recognition (cs.CV); Image and Video Processing (eess.IV)

プロジェクトページ: this https URL 
Code: this https URL 
デモ: this https URL

はじめに
1枚のRGB-D画像を3D画像に変換する新たな手法が開発されました。
背景など画像内の隠れた部分の色や深度をディープラーニングによって自動生成し、合成することができます。
また、この生成が従来の手法に比べてより精密により自然に実現されています。
この論文のプロジェクトページのサンプル動画を見てみると、生成された3D画像の完成度の高さがよくわかります。

 

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(5750文字画像21枚)

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インターネット広告企業(DSP、DMP etc)や機械学習スタートアップで、プロジェクトマネージャー/プロダクトマネージャー、リサーチャーとして働き、現在はIT企業で新規事業のプロダクトマネージャーをしています。データや機械学習を活用したサービス企画や、機械学習・数学関連のセミナー講師なども行っています。

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