日本のAIを支援するメディアパートナー
この度、日本ディープラーニング協会(英称:Japan Deep Learninng Association、以下JDLA)の活動を応援するメディアパートナーとなりました!!
JDLAは
「ディープラーニングを中心とする技術による"日本の"産業競争力の向上を目指します。」
そのため、ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、
①産業活用促進
②公的機関や産業への提言
③人材育成
④国際連携
⑤社会との対話など
産業の健全な発展のために必要な活動を行っていきます。そういった活動を弊社メディアでも応援していきます。具体的な内容はまだ話すことができませんが、多くの方に向けて、"日本"のAI技術の発展を支援します。
①.産業活用促進
カンファレンスやワークショップ等のイベント開催(主催・共催・協賛等)を通して、産業応用事例や導入課題と対策等、産業が必要とする情報を提供します。また、分野ごとのワーキンググループを設置し、分野特有の課題(技術課題や法的課題等)を整理し、解決を目指します。
②.公的機関や産業への提言活動
業界の健全な発展と倫理的側面を考慮し、行政・立法等の公的機関および産業界に対し、提言を行います。
③.人材育成
ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)と、ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)の育成を目指します。各々に必要な知識やスキルセットを定義し、資格試験を行うとともに、協会が認定した事業者がトレーニングを提供します。※
※資格試験は有償で提供。また、教育事業者のトレーニングの内容・費用は教育事業者により異なります。
④.国際連携活動
ディープラーニングの社会実装における倫理的、法的、社会的課題に関して、国内外の関係機関と連携し、議論に参加することで、海外の取り組みや考え方を国内に発信し、また国内の活動を海外に発信します。
⑤.社会との対話
「人工知能」と総称され、現段階でできることとできないことが曖昧になることで、過剰な期待や過大な心配が社会に生まれつつあります。情報発信や社会との対話を目指す活動を通し、ディープラーニングに対する理解を促進します。
人材育成の1つとして資格試験を実施しています。
G検定:ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。
E資格:ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定する。
様々な分野で"AI"を聞くかない日はないと思われます。それほど、日進月歩でAI技術は発展しています。そこについていくためにも、検定によって勉強を必要とします。それぞれ年に二回実施を予定されており、また合格すると名刺にロゴマークを挿入することもできます。
多くの読者からAI-SCHOLARの勉強記事のリリースの声を多くいただきます。体系的に学ぶシリーズでもG検定とE資格は紹介されています。今後は皆さんの勉強やAIの理解に少しでも役立てられるものリリースしていきます。
※E資格の受験にはJDLAの認定プログラムを受講し、修了する必要があります。
お申し込みはこちらから
AI-SCHOLARは今後も日本におけるAI技術の産業実装をどんどん支援いたします。
JDLA協会概要
名称 |
一般社団法人 日本ディープラーニング協会 |
英称 |
Japan Deep Learning Association (略称:JDLA) |
理事長 |
松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授 |
理事 |
井﨑 武士 エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業部長 |
特別顧問 |
小林 喜光 株式会社三菱ケミカルホールディングス取締役会長 |
監事 |
渡辺 英治 渡辺税理士事務所 |
事務局長 |
岡田 隆太朗 |
設立日 |
2017年6月1日 |
所在地 |
105-0011 東京都港区芝公園1丁目1番1号 住友不動産御成門タワー9F |
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